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安茶ヶ原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/22729
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.22729
引用表記 鹿児島県立埋蔵文化財センター 2007 『鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書118:安茶ヶ原遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター
鹿児島県立埋蔵文化財センター 2007 『安茶ヶ原遺跡』鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書118
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書名 安茶ヶ原遺跡
発行(管理)機関 鹿児島県教育委員会 - 鹿児島県
書名かな あんちゃがはらいせき
副書名 南九州西回り自動車道建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 24/市来IC〜薩摩川内都IC間
巻次 第1分冊/第2分冊/第3分冊
シリーズ名 鹿児島県立埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 118
編著者名
編集機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行機関
鹿児島県立埋蔵文化財センター
発行年月日 20070331
作成機関ID
郵便番号 8994318
電話番号 0995485811
住所 鹿児島県霧島市国分上野原縄文の森2番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 安茶ヶ原遺跡
遺跡名かな あんちゃがはらいせき
本内順位
遺跡所在地 鹿児島県いちき串木野市川上安茶中ほか
所在地ふりがな かごしまけん いちきくしきのし かわかみあんちゃなかほか
市町村コード 46361
遺跡番号 361-28-23
北緯(日本測地系)度分秒 314156
東経(日本測地系)度分秒 1301756
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.7024 130.2966
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20000118-20020129
調査面積(㎡)
16000
調査原因 南九州西回り自動車道ナII内道路建設
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
縄文
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
集石
磨石
敲石集積
腰岳産黒曜石剥片集積
土坑
成川式土器
布留式模倣甕
須恵器廃棄土坑
貝殻廃棄ピット
四面廂付掘立柱建物跡
溝状遺構
古道
土師器埋納遺構
主な遺物
ナイフ形石器
台形石器
志風頭式
加栗山式
中原式
深浦式
市来式
黒川式土器
土師甕
須恵器
墨書土器
内黒土器
内赤土器
土師器
須恵器
瓦質土器
貿易陶磁器
薩摩焼
肥前系磁器
特記事項
要約  安茶ヶ原遺跡からは,旧石器から近世にわたる遺物・遺構が出土している。特に,古代から中世が本遺跡の中心的な時期である。古代では,「日置厨」と墨書された須恵器が出土している。また中世では矩形の溝に囲まれるように四面廂建物跡が検出されている。
本遺跡は,古代日置郡と薩摩郡の郡境に立地しており,古代から中世の時期に,この地域において本遺跡が重要な役割を果たしていたことが推測される。

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