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土角遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70758
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70758
引用表記 都城市教育委員会文化財課 2019 『都城市文化財調査報告書136:土角遺跡』都城市教育委員会文化財課
都城市教育委員会文化財課 2019 『土角遺跡』都城市文化財調査報告書136
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書名 土角遺跡
発行(管理)機関 都城市 - 宮崎県
書名かな どかくいせき
副書名 道路改良(街区三股線)に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 都城市文化財調査報告書
シリーズ番号 136
編著者名
編集機関
都城市教育委員会文化財課
発行機関
都城市教育委員会文化財課
発行年月日 20190325
作成機関ID 45202
郵便番号 8850034
電話番号 0986239547
住所 宮崎県都城市菖蒲原町19 - 1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 土角遺跡
遺跡名かな どかくいせき
本内順位
遺跡所在地 宮崎県都城市山之口町富吉
所在地ふりがな みやざきけんみやこのじょうしやまのくちちょうとみよし
市町村コード 45202
遺跡番号 TJ1019
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
20170710-20170919
調査面積(㎡)
310
調査原因 道路改良
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
平安
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
不明遺構
主な遺物
土器
石器・石製品
鉄器・鉄製品
土師器
須恵器
特記事項
要約  土角遺跡は都城市山之口町富吉に所在する。遺跡は花木川沿いの段丘面端部に立地している。調査の結果、弥生時代の竪穴建物跡5 棟、土坑1 基、平安時代以降と思われる不明遺構1基、土坑10 基が検出された。
 遺物は弥生時代の遺物が多く、特に弥生時代後期の竪穴建物跡からは土器が多量に出土したことが特筆される。このほか石器、土製品等も出土した。弥生時代以外では、縄文時代晩期土器、平安時代の土師器、須恵器等が出土した。
 山之口町域における弥生時代遺跡の調査事例はまだ少なく、当該期の様相を知る上での重要な成果が得られた。

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