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龍王遺跡3

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/46579
引用表記 雲仙市教育委員会 2008 『雲仙市文化財調査報告書(概報)3:龍王遺跡3』雲仙市教育委員会
雲仙市教育委員会 2008 『龍王遺跡3』雲仙市文化財調査報告書(概報)3
ファイル
3次元画像
書名 龍王遺跡3
発行(管理)機関 雲仙市 - 長崎県
書名かな りゅうおういせきさん
副書名 縄文・古墳
巻次
シリーズ名 雲仙市文化財調査報告書(概報)
シリーズ番号 3
編著者名
編集機関
雲仙市教育委員会
発行機関
雲仙市教育委員会
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 854-0492
電話番号 0957-37-3113
住所 長崎県雲仙市千々石町戊582
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・保存管理計画)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収遺跡
遺跡名 龍王遺跡
遺跡名かな りゅうおういせき
本内順位 1
遺跡所在地 長崎県雲仙市国見町土黒/今出/川原田
所在地ふりがな ながさきけんうんぜんしくにみちょうひじくろ いまいで かわはらだ
市町村コード 42213
遺跡番号 32-61/86-64
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 325208
東経(世界測地系)度分秒 1301712
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 32.868888 130.286666
調査期間
20040803-20050313
調査面積(㎡)
4000
調査原因 圃場整備
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器(押型文
撚糸文)
特記事項 弥生終末から古墳初頭の集落

種別:包含地

主な時代:縄文早期
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
住居
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居
方形環溝
主な遺物
二重口縁壺
特記事項
要約 [龍王遺跡 要約]
龍王遺跡は国見町のほぼ中央にある島原半島最大の平野部に位置する。縄文時代から古墳時代までの複合遺跡であり,各時代で様々な遺構・遺物が見つかっている。縄文時代はおとし穴状遺構が9基,縄文早期の遺物包含層が検出されている。おとし穴状遺構は,逆茂木痕と考えられる小ピットを有する土坑が4つ有り,これらはおとし穴である可能性が高い。早期の遺物包含層からは,石器や多種の押型文土器が複数出土している。弥生時代から古墳時代は,住居跡や県内では初例となる豪族居館と思われる方形環溝,それら各々の遺構に伴う土器が多数検出された。住居跡は,大型で円形を呈し,台付甕などの弥生後期終末に位置付けることができる土器を多数持つ弥生時代のもの,小形で方形を呈し,外面にタタキを施す庄内系や,内面調整にケズリを行う布留系の影響を受けた古墳初頭の土器が含まれる,古墳時代のものとが確認できた。豪族居館と思われる方形環溝は,ほぼ同じ場所に2条検出されている。方形環溝の南西コーナー部分である30区からは,一括廃棄されたと考えられる古式土師器が大量に出土した。全てにおいて残存率が非常に良く,接合によりほぼ完形に復元できたものばかりである。県内でもあまり例の見ない二重口縁壷が多数含まれており,その他にも多地域の技術を模したものや,金雲母を大量に含む搬入品と考えられる土器も見られた。今概報では大まかではあるが住居跡・方形環溝出土の古式土師器編年を試み,庄内系並行期から布留系古相までに位置付けることができる。長崎県内では古式土師器の出土例が少なく研究が進展していなかったが,今回の報告により研究が大きく深化することは間違いないであろう。今後詳細な分析や検討を行っていく必要がある。
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