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発行機関一覧 (都道府県別) > 広島県 > 東広島市 > 郷1号遺跡発掘調査報告書

郷1号遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31061
引用表記 (財)東広島市教育文化振興事業団文化財センタ− 2009 『文化財センター調査報告書67:郷1号遺跡発掘調査報告書』(財)東広島市教育文化振興事業団文化財センタ−
(財)東広島市教育文化振興事業団文化財センタ− 2009 『郷1号遺跡発掘調査報告書』文化財センター調査報告書67
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ファイル
書名 郷1号遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 東広島市 - 広島県
書名かな ごういちごういせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 主要地方道東広島本郷忠海線交通安全施設等整備(1種)事業に係る発掘調査/高屋町郷
巻次
シリーズ名 文化財センター調査報告書
シリーズ番号 67
編著者名
編集機関
(財)東広島市教育文化振興事業団文化財センタ−
発行機関
(財)東広島市教育文化振興事業団文化財センタ−
発行年月日 20090327
作成機関ID
郵便番号 739-0033
電話番号 0824-25-3880
住所 広島県東広島市西条町馬木541番地1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 郷1号遺跡
遺跡名かな ごう1ごういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県東広島市高屋町郷
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましたかやちょうごう
市町村コード 34212
遺跡番号 K962
北緯(日本測地系)度分秒 342638
東経(日本測地系)度分秒 1324757
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.4471 132.7966
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080604-20080831
調査面積(㎡)
1000
調査原因 主要地方道東広島本郷忠海線交通安全施設等整備(1種)事業
遺跡概要
種別
時代
弥生
古墳
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
溝状遺構
土塁
不明遺構
柱穴
主な遺物
弥生土器
土師器
土師質土器
石鏃
台石
鉄鏃
鉄釘
特記事項 弥生時代後期の竪穴住居跡から鉄鏃が出土。 溝を伴う土塁を検出。
遺跡名 第1号古墳
遺跡名かな だい1ごうこふん
本内順位
遺跡所在地 広島県東広島市高屋町郷
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましたかやちょうごう
市町村コード 34212
遺跡番号 K962
北緯(日本測地系)度分秒 342638
東経(日本測地系)度分秒 1324756
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.4471 132.7963
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080604-20080831
調査面積(㎡)
1??000
調査原因 主要地方道東広島本郷忠海線交通安全施設等整備(1種)事業
遺跡概要
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
羨道部分の一部
墳丘の一部
周溝の一部
主な遺物
須恵器(長頸壷・高杯)
特記事項 直径約9mの円墳
遺跡名 第2号古墳
遺跡名かな だい2ごうこふん
本内順位
遺跡所在地 広島県東広島市高屋町郷
所在地ふりがな ひろしまけんひがしひろしましたかやちょうごう
市町村コード 34212
遺跡番号 K962
北緯(日本測地系)度分秒 342637
東経(日本測地系)度分秒 1324756
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.4468 132.7963
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080604-20080831
調査面積(㎡)
1??000
調査原因 主要地方道東広島本郷忠海線交通安全施設等整備(1種)事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
箱式石棺
主な遺物
鉄製品(曲刃鎌)
特記事項 箱式石棺を埋葬施設とする円墳
要約 [郷1号遺跡 要約]
 郷1号遺跡は入野川北岸の河岸段丘上(標高230m)に立地する。  調査では、弥生時代後期前半の外傾する柱穴構造を持ち、排水溝を伴う竪穴住居跡を検出した。対岸に位置する高屋東3号遺跡でも、同時期の同様な規模、構造の竪穴住居跡を検出しており、建築技術の地域的広がりを確認できた。また、中世の溝状遺構に並行する土塁を検出した。  今回は丘陵端部の河岸段丘上の調査であり、遺跡は調査地点より北側に広がるものと考えられるが、当地域における丘陵上の土地利用の一資料を得ることができた。????
[第1号古墳 要約]
 第1号古墳は、南向きの緩斜面上に立地する横穴式石室を埋葬施設とする直径9mの円墳である。羨道床面上から須恵器長頸壷、高杯が出土した。長頸壷、高杯ともに7世紀後半頃のものと比定できる。その他、付近で遺物は出土していない。部分的な調査であるため詳細は不明であるが、遺物の出土状況から最終埋葬時の遺物である可能性がある。また、横穴式石室を埋葬主体とする後期の古墳1基の検出は、調査前は存在を知られていなかった古墳であり、当地域の古墳時代を考えていく上で、貴重な資料を提供してくれたものと言える。????
[第2号古墳 要約]
 第2号古墳は南西向き斜面上に立地する箱式石棺を埋葬施設とする古墳である。後世の削平を受けており、墳丘盛土、周溝、石蓋及び石棺の南西端の石材等は検出できなかった。石棺埋土内からの遺物の出土は無く、石棺の堀方から5世紀中頃のものと比定できる鉄製の曲刃鎌が1点出土した。堀方に副葬品を埋納する例は当該地域では類例はなく、全国的にも類例が少ない。古墳の築造年代については周辺での調査事例や鎌から、5世紀中頃と比定できる。????

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