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発行機関一覧 (都道府県別) > 広島県 > 全域 > 御領遺跡(第7次調査2013)

御領遺跡(第7次調査2013)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28030
引用表記 公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2017 『公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書77:御領遺跡(第7次調査2013)』公益財団法人広島県教育事業団
公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室 2017 『御領遺跡(第7次調査2013)』公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書77
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ファイル
書名 御領遺跡(第7次調査2013)
発行(管理)機関 (公財)広島県教育事業団 - 広島県
書名かな ごりょういせき(だい7じちょうさ2013)
副書名 国道313号道路改良事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告 ; 5
巻次
シリーズ名 公益財団法人広島県教育事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 77
編著者名
編集機関
公益財団法人広島県教育事業団事務局埋蔵文化財調査室
発行機関
公益財団法人広島県教育事業団
発行年月日 20170331
作成機関ID
郵便番号 733-0036
電話番号 082-295-5751
住所 広島県広島市西区観音新町4丁目8番49号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 御領遺跡(第7次調査2013)
遺跡名かな ごりょういせき
本内順位
遺跡所在地 広島県福山市神辺町上御領字手黒210-1ほか,字中島292-1ほか
所在地ふりがな ひろしまけんふくやましかんなべちょうかみごりょうあざてぐろ210-1ほか,あざなかじま292-1ほか
市町村コード 34207
遺跡番号 34501-307
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 343349
東経(世界測地系)度分秒 1332346
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.563611 133.396111
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130819-20140124
調査面積(㎡)
2,389
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
古墳
古代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡18軒
掘立柱建物跡10棟
土坑41基
溝状遺構8条
性格不明の遺構3基
主な遺物
弥生土器(壺・甕・鉢・高杯)
土師器(壺・甕・鉢・椀・高杯・甑)
須恵器(杯蓋・杯身)
陶質土器(甕)
石器(石鏃・敲石・石斧・磨石・台石)
鉄器(鉄鏃・鉄刀片・用途不明鉄器)
土器片紡錘車
特記事項 弥生後期後半〜古墳時代前半の竪穴住居・掘立柱建物跡・土坑群などで構成される大規模集落跡で,他地域との交流が窺える絵画土器や赤彩土器の出土が注目される。
要約 [御領遺跡(第7次調査2013) 要約]
備後南部の有数の弥生集落跡で,多くの住居・建物・土坑などを検出し,弥生時代後期後半から古墳時代前期にかけての集落の変遷を追うことができる。大型土坑のSK11では多量の弥生土器のなかに四国北部の伊予・讃岐地域との交流が窺える土器の出土や吉備中枢域から搬入されたと考えられる土器が出土した。準構造船を鮮明なタッチで描いた伊予産とみられる壺や赤色顔料を塗布した祭祀に使用した非日常的な複合口縁壺や高杯が出土しており,祭祀後にこれらの土器が大量に廃棄された土坑であるとみられる。SB13では朝鮮半島産とみられる甕が出土している。また,土坑などからの馬骨・歯や鹿角などの動物遺存体や貝殻といった自然遺物の出土は2〜3世紀頃の当地域の自然環境や人々の生活の有様などを窺い知ることのできる良好な資料を提供することとなった。 

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