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京都府遺跡調査報告集

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25708
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25708
引用表記 財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2011 『京都府遺跡調査報告集』財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ− 2011 『京都府遺跡調査報告集』
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書名 京都府遺跡調査報告集
発行(管理)機関 (公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター - 京都府
書名かな きょうとふいせきちょうさほうこくしゅう
副書名
巻次 143
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行機関
財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センタ−
発行年月日 20110325
作成機関ID
郵便番号 617-0002
電話番号 075-933-3877
住所 京都府向日市寺戸町南垣内40番の3
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中山城跡 第5・6次
遺跡名かな なかやまじょうあと
本内順位 1
遺跡所在地 京都府舞鶴市中山地内
所在地ふりがな まいづるしなかやまちない
市町村コード 26202
遺跡番号 63
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352801
東経(世界測地系)度分秒 1351703
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.466944 135.284166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091117-20091222
20100406-20101008
調査面積(㎡)
320
1,800
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
主な遺物
須恵器片
特記事項
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
柵列
桟敷跡
切岸
堀切
主な遺物
中国製磁器
鉄製品(釘)
銅製品(鞐)
碁石
土師器
須恵器
陶器
瓦器
特記事項
遺跡名 井脇城跡
遺跡名かな いわきじょうあと
本内順位 2
遺跡所在地 京都府船井郡京丹波町井脇瀧谷
所在地ふりがな ふないぐんきょうたんばちょういわきたきだに
市町村コード 26407
遺跡番号 19
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 351138.41
東経(世界測地系)度分秒 1352130.42
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.194002 135.358449
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091022-20100225
20100506-20100506
調査面積(㎡)
1400
500
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土塁
主な遺物
瓦質土器
特記事項 丹波綾部道路関係遺跡
種別
時代
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
煙管雁首
特記事項
遺跡名 長岡京跡右京 第994次・井ノ内遺跡
遺跡名かな ながおかきょうあと
本内順位 3
遺跡所在地 京都府長岡京市井ノ内頭本・今里蓮ヶ糸
所在地ふりがな ながおかきょうしいのうちかしらもと・いまざとはすがいと
市町村コード 26209
遺跡番号 15・107
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345641
東経(世界測地系)度分秒 1354107.5
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.944722 135.685416
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100426-20100827
調査面積(㎡)
472
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
石鏃
サヌカイトはく片
特記事項 遺跡名かな:ながおかきょうあとうきょうだい994じ・いのうちいせき
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴式住居跡
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
主な遺構
柱穴
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
掘立柱建物跡
柵列
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
柱穴
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
特記事項
遺跡名 下馬遺跡
遺跡名かな げばいせき
本内順位 4
遺跡所在地 相楽郡精華町下狛小字下馬
所在地ふりがな そうらくぐんせいかちょうしもこまこあざげば
市町村コード 26366
遺跡番号 30
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344625
東経(世界測地系)度分秒 1354712
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.773611 135.786666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090909-20100219
20100525-20100802
調査面積(㎡)
2225
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
流路
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
飛鳥白鳳
奈良
主な遺構
河川
橋脚
土坑
井戸
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
平安
鎌倉
主な遺構
掘立柱建物跡
柵列
土坑
柱穴
井戸
主な遺物
土師器
須恵器
中国製陶磁器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
柵列
土坑
炉跡
柱穴
井戸
主な遺物
土師器
瓦器
瓦質土器
中国製陶磁器
特記事項
種別
集落
時代
近代(細分不明)
主な遺構
主な遺物
陶磁器
特記事項
遺跡名 片山遺跡
遺跡名かな かたやまいせき
本内順位 5
遺跡所在地 京都府相楽郡精華町大字下狛小字片山
所在地ふりがな きょうとふそうらくぐんせいかちょうおおあざしもこまあざかたやま
市町村コード 26366
遺跡番号 29
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344625
東経(世界測地系)度分秒 1354713
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.773611 135.786944
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090721-20100223
20100527-20100812
調査面積(㎡)
955
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物跡
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
中国製陶磁器
特記事項
遺跡名 鞍岡山古墳群
遺跡名かな くらおかやまこふんぐん
本内順位 6
遺跡所在地 京都府相楽郡精華町下狛小字砂川
所在地ふりがな きょうとふそうらくぐんせいかちょうしもこまこあざすながわ
市町村コード 26366
遺跡番号 4
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344631
東経(世界測地系)度分秒 1354703
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.775277 135.784166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091207-20101213
調査面積(㎡)
20
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
古墳
時代
主な遺構
主な遺物
特記事項 調査の結果、自然地形
遺跡名 椋ノ木遺跡 第8次
遺跡名かな むくのきいせき
本内順位 7
遺跡所在地 京都府相楽郡精華町下狛小字椋ノ木ほか
所在地ふりがな そうらくぐんせいかちょうしもこまこあざむくのきほか
市町村コード 26366
遺跡番号 46
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 344626
東経(世界測地系)度分秒 1354754
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.773888 135.798333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20091126-20100304
調査面積(㎡)
500
調査原因 下水処理施設建設
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑
小穴群
主な遺物
縄文土器
特記事項 土器埋納ピット・鍛冶関連遺構
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
土坑
主な遺物
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
焼土坑
ピット
主な遺物
土師器
須恵器
瓦器
瓦質土器
石鍋
焼土
鉄滓
フイゴ羽口
特記事項 土器埋納ピット・鍛冶関連遺構
要約 [中山城跡第5・6次 要約]
中山城は南北に長い城で、平坦な郭が連なった連郭式の山城である。発掘調査により、自然の地形を改変して郭が造られたこと、郭の周囲に堀切や切岸(急な斜面)が造られたこと、平坦な郭には簡単な建物や柵が作られていたこと、城が一度造り替えられ郭が広げられたことがわかった。現段階では、16世紀前半に築造され、16世紀後半に改造されたものと判断される 

[井脇城跡 要約]
井脇城跡中心部の南東側に設けられた曲輪の内容を明らかにした。この曲輪は丘陵尾根部にあり、周囲から半ば独立して造り出されている。曲輪頂部は方形に造り出され、西・北・南の3辺には防御用の土塁が築かれていた。出土遺物から16世紀のものである 

[長岡京跡右京第994次・井ノ内遺跡 要約]
周辺の調査では、弥生時代後期の集落を巡る環濠が確認されているが、今回検出した大溝の方向はその環濠に直交する位置関係にある。長岡京期から平安時代にかけての掘立柱建物跡・柵列が、推定西三坊大路の路面上で見つかった。この遺構群が長岡京期のものである確証はないが、大路を挟んだ両町を占有した大規模宅地である可能性も否定できない 

[椋ノ木遺跡第8次 要約]
中世の遺構面では、火を受けた土器や焼け土、炭、鉄滓、フイゴの羽口、石鍋などが出土し、集落内で小規模ながら鍛冶作業を行われていたことが想定される。また、柱穴内に土師器皿20枚が埋納されており、何らかの儀礼が行われたと考えられる。そ縄文時代の遺構として、落ち込みのような浅い土坑や杭跡と考えられる小穴群を検出した 

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