南原遺跡Ⅻ

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/51347
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.51347
引用表記 戸田市教育委員会 2016 『戸田市文化財調査報告25:南原遺跡Ⅻ』戸田市教育委員会
戸田市教育委員会 2016 『南原遺跡Ⅻ』戸田市文化財調査報告25
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書名 南原遺跡Ⅻ
発行(管理)機関 戸田市 - 埼玉県
書名かな みなみはらいせきじゅうに
副書名 埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次 12
シリーズ名 戸田市文化財調査報告
シリーズ番号 25
編著者名
編集機関
戸田市教育委員会
発行機関
戸田市教育委員会
発行年月日 20160315
作成機関ID
郵便番号 335-8588
電話番号 048-441-1800
住所 埼玉県戸田市上戸田1-18-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 南原遺跡
遺跡名かな みなみはらいせき
本内順位 1
遺跡所在地 埼玉県戸田市南町2314-1/-2
所在地ふりがな さいたまけんとだしみなみちょう
市町村コード 11224
遺跡番号 06-002
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354815
東経(世界測地系)度分秒 1394018
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.804166 139.671666
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20130402-20130629
調査面積(㎡)
1527
調査原因
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居8
溝6
土坑2
方形周溝墓1
主な遺物
土師器
石製品(勾玉)
特記事項 古墳前期、方形周溝墓の方台部は南東側に張り出し部を有する。西側周溝からは焼土を伴い土器が集中的に出土している。
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳(円墳1)
主な遺物
埴輪(円筒埴輪
形象埴輪)
特記事項 古墳後期、形象埴輪は、人物と鶏が出土している。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
溝5
火葬墓1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
要約  本調査地点は、周知の埋蔵文化財包蔵地である南原遺跡の範囲に属し、JR 埼京線戸田公園駅から南西約500 mの戸田市南町2314 -1,2に位置する。
 南原遺跡は、荒川によって形成された平坦な沖積地(荒川低地)に氾濫や流路変更によって発達した微高地(自然堤防)上に立地している。調査の結果、古墳時代前期の住居跡8軒、溝跡6条、土坑2基、方形周溝墓1基、古墳時代後期の円墳1基(南原8 号墳)、平安時代の溝跡5条、火葬墓1基、土坑1基、井戸跡1基、ピット2基を検出した。

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