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常陸太田市内遺跡調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/71182
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.71182
引用表記 株式会社シン技術コンサル 2019 『常陸太田市埋蔵文化財調査報告書:常陸太田市内遺跡調査報告書』茨城県常陸太田市教育委員会
株式会社シン技術コンサル 2019 『常陸太田市内遺跡調査報告書』常陸太田市埋蔵文化財調査報告書
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書名 常陸太田市内遺跡調査報告書
発行(管理)機関 常陸太田市 - 茨城県
有償頒布・配布ページ http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page003389.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな ひたちおおた しない いせき ちょうさ ほうこくしょ
副書名 長瀬平遺跡/市道0208号線(新宿天神線)道路改良工事に伴う発掘調査
巻次 12
シリーズ名 常陸太田市埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号
編著者名
編集機関
株式会社シン技術コンサル
発行機関
茨城県常陸太田市教育委員会
発行年月日 20190320
作成機関ID 082121
郵便番号 3130055
電話番号 0294723201
住所 常陸太田市西二町2200
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 長瀬平遺跡
遺跡名かな ながせたいらいせき
本内順位
遺跡所在地 常陸太田市天神林町2533番地2 外
所在地ふりがな ひたちおおたしてんじんばやしちょう2533ばんち2 ほか
市町村コード 082121
遺跡番号 046
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363147
東経(世界測地系)度分秒 1403030
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.529722 140.508333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170907-20180228
調査面積(㎡)
2400
調査原因 道路改良工事
遺跡概要
種別
集落
古墳
時代
縄文
弥生
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
土坑
掘立柱建物跡
盛土遺構
井戸跡
古墳
主な遺物
縄文土器
後期十王台式土器
土師器
須恵器
土製品
石製品
鉄製品
形象埴輪
土師質土器
陶器
特記事項 古墳は、遺物及び遺構の切り合い関係から5世紀後半と推測される。調査区外におよんだため、墳形については全容を捉えることができなかったものの周溝の形状から方墳または前方後円墳の可能性がある。
要約 縄文時代から中世にかけての複合遺跡である。5世紀後半に古墳1基が築造され、主に6世紀から9世紀にかけて集落が営まれていた。古墳は前方後円墳と推測されるが、墳丘は後世の撹乱により壊されていた。また、平安時代に比定される住居跡からは刀子や円面硯が出土しており、郡衙関連遺跡として注目される。

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