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発行機関一覧 (都道府県別) > 福島県 > 福島県教育委員会 > 阿武隈東道路遺跡発掘調査報告

阿武隈東道路遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/23307
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.23307
引用表記 福島県文化振興事業団遺跡調査部遺跡調査グループ 2008 『福島県文化財調査報告書455:阿武隈東道路遺跡発掘調査報告』福島県教育委員会他
福島県文化振興事業団遺跡調査部遺跡調査グループ 2008 『阿武隈東道路遺跡発掘調査報告』福島県文化財調査報告書455
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書名 阿武隈東道路遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな あぶくまひがしどうろいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 荻平遺跡 1次調査
巻次 1
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 455
編著者名
編集機関
福島県文化振興事業団遺跡調査部遺跡調査グループ
発行機関
福島県教育委員会
福島県文化振興事業団
国土交通省東北地方整備局福島河川国道事務所
発行年月日 20081201
作成機関ID
郵便番号 9608688
電話番号 0245211111
住所 福島県福島市杉妻町2-16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 荻平遺跡(1次調査)
遺跡名かな おぎだいら
本内順位
遺跡所在地 福島県相馬市山上字荻平
所在地ふりがな ふくしまけんそうましやまかみあざおぎだいら
市町村コード 07209
遺跡番号 00202
北緯(日本測地系)度分秒 374701
東経(日本測地系)度分秒 1404740
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.7866 140.7911
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070521-20071122
調査面積(㎡)
3300
調査原因 道路(阿武隈東道路)建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居9
土坑9
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 竪穴住居跡の年代は、縄文時代前期前葉から中葉 、中期初頭。遺物は縄文土器が大半を占め、縄文時代早期中葉から晩期まで、各時期ともに少量ながら遺物が確認される。
種別
時代
平安
主な遺構
竪穴住居2
土坑1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
不明
主な遺構
土坑1
主な遺物
特記事項
要約 [荻平遺跡(1次調査) 要約]
荻平遺跡は相馬市西部の山間部に所在し、宇多川上流域の河岸段丘上に位置する遺跡である。今回の1次調査では、荻平遺跡の最北端部、3,300の調査範囲である。調査の結果、縄文時代と平安時代にかけての複合遺跡であることが確認された。縄文時代早期中葉から縄文時代晩期、平安時代にかけての生活痕跡が見つかっている。縄文時代では、縄文時代前期前葉〜中葉、中期初頭の竪穴住居跡を確認した。その他、平安時代の竪穴住居跡を2軒確認した。各時期とも竪穴住居跡が数軒からなる小規模集落と推定されるが、山間部集落のあり方の解明に一助となる貴重な事例である。 

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