奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41246 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132428 件
( 前年度比 + 1743 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147554 件
( 前年度比 + 2114 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む
発行機関一覧 (都道府県別) > 福島県 > 福島県教育委員会 > 農山漁村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告

農山漁村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/86549
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.86549
引用表記 公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2017 『福島県文化財調査報告書515:農山漁村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告』福島県教育委員会他
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部 2017 『農山漁村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告』福島県文化財調査報告書515
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=宣康|last=能登谷|first2=秀生|last2=福田|first3=隆|last3=谷中|first4=暁彦|last4=植松|first5=和史|last5=山田|first6=俊|last6=佐藤|first7=雄一郎|last7=枝松|title=農山漁村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告|origdate=2017-02-28|date=2017-02-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/86549|location=福島県福島市杉妻町2−16|ncid=BB23391917|doi=10.24484/sitereports.86549|series=福島県文化財調査報告書|volume=515}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 農山漁村地域復興基盤総合整備事業関連遺跡調査報告
発行(管理)機関 福島県教育委員会 - 福島県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/70017a/
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな のうさんぎょそんちいきふっこうきばんそうごうせいびじぎょうかんれんいせきちょうさほうこく
副書名 五畝田・犬這遺跡
巻次 2
シリーズ名 福島県文化財調査報告書
シリーズ番号 515
編著者名
編集機関
公益財団法人福島県文化振興財団 遺跡調査部
発行機関
福島県教育委員会
福島県文化振興財団
福島県農林水産部
発行年月日 20170228
作成機関ID
郵便番号 9608688
電話番号 0245211111
住所 福島県福島市杉妻町2−16
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 五畝田・犬這遺跡(2次調査)
遺跡名かな ごせた・いぬばいいせき
本内順位
遺跡所在地 福島県南相馬市原町区雫字五畝田・犬這
所在地ふりがな ふくしまけんみなみそうましはらまちくしどけあざごせた・いぬばい
市町村コード 07212
遺跡番号 00645
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 373702
東経(世界測地系)度分秒 1410051
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 37.617222 141.014166
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150422-20150821
調査面積(㎡)
4700
調査原因 農山漁村地域復興基盤総合整備事業に伴う記 録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
縄文
弥生
古墳
平安
主な遺構
竪穴住居跡
掘立柱建物跡
土坑
埋甕
性格不明遺構
土器焼成坑
主な遺物
旧石器
ナイフ形石器
土師器
石包丁
弥生土器
須恵器
ミニチュア土器
鉄製品
石製管玉
土製丸玉
ガラス玉
特記事項 五畝田・犬這遺跡は縄文時代・弥生時代・古墳時代・平安時代にかけての複合遺跡である。
要約 調査区は北側の調査1区と約100m離れた南側の調査2区に分かれ、調査2区東側に隣接して保存地区が位置する。
調査1区では縄文時代前期前葉を主体とし、旧石器時代、弥生時代、平安時代の遺構・遺物を確認した。
旧石器時代はナイフ形石器が単独で出土した。
縄文時代では大木1式期、大木2a式期などの竪穴住居跡4軒を確認した。
弥生時代では包含層を中心に相馬古生層産粘板岩を素材とする磨製石包丁などの石器が出土した。
平安時代では竪穴住居跡1軒を確認し、カマド周辺より9世紀後半頃の須恵器・土師器、煙道部からミニチュア土器、貯蔵穴から刀子が出土した。
調査2区は古墳時代前期後半を主体とし、平安時代の遺構・遺物を確認した。
古墳時代は塩釜式期の竪穴住居跡8軒を確認し、東側の保存地区と合わせて前期の集落跡であることが判明した。主軸方位の異なる住居跡の存在から、複数期の集落変遷が想定される。9号住居跡ではガラス玉2点、石製管玉1点、土製丸玉4点が出土した。
平安時代は9世紀前半代の掘立柱建物跡1棟と、土坑3基、土器焼成土坑3基を確認した。土器焼成土坑は9号住居跡の窪みを利用して構築され、土師器や筒型土器の被熱破片や焼成粘土塊が出土した。
保存地区では縄文時代後期後半頃の埋甕1基と調査2区から続く古墳時代の竪穴住居跡13軒などを検出した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 469
ファイルダウンロード数 : 513

全国のイベント

外部出力