一本松遺跡

所在 : 宮城県大崎市岩出山下野目向山/新田

市町村 : 大崎市 ( 4215 )

種別 : 散布地

主な時代 : 旧石器 縄文 弥生 古墳 平安

遺構概要 : 包含地。縄文（早期+前期+晩期）。<立地>丘陵。<現況>畑。 旧石器2010、標高52m。

遺物概要 : 縄文土器（大寺式+素山2式+大木1式+大木2a式+大木2b式+大洞C2式+大洞A式+大洞A'式）+彫器+土師器（南小泉式+表杉ノ入式）+須恵器。 旧石器2010、旧石器-彫器。

発掘概要 :

その他概要 : 旧、玉造郡岩出山町下野目。 〈全国遺跡地図_位置〉a3/〈全国遺跡地図_旧番号〉610/〈全国遺跡地図_県番号〉35015 /<25000分の1地形図>NJ-54-21-1-1。<全国遺跡地図番号>11-57。 県遺跡地図1998.3。町『岩出山町史』上（1970）、 興野義一・遠藤智一「宮城県玉造郡岩出山町の考古学遺跡」『岩出山町史』下（1970）、 興野義一「江合川流域の石器時代文化」『仙台郷土研究』19-3（1959）、 石器文化談話会編「座散乱木遺跡発掘調査報告書I」『石器文化談話会誌』1（1978）、 東北歴史資料館「江合川流域の旧石器」『東北歴史資料館資料集』14（1985）、 町教委『史跡のまち岩出山の文化財』3（1985）、佐藤信行「宮城県内の北海道系遺物」『宮城の研究』1（1984）、 佐藤信行・岡村道雄・太田昭夫・藤原二郎「宮城県岩出山町境ノ目A遺跡の出土遺物」『籾』4（1982）、 遠藤智一・佐藤信行・太田昭夫「宮城県岩出山町一本松遺跡採集の遺物」『籾』5（1984）、 佐藤敏也「岩出山町一本松遺跡出土土器片に検出される稲穎果皮痕など」『籾』5（1984）。日本旧石器学会『日本列島の旧石器時代遺跡』（2010）。

データ管理機関 : 大崎市 - 宮城県