日本全国文化財番号 (JC番号:JCNo) : 285817
宮崎県 高鍋町

持田14号墳/持田15号墳

報告書所収遺跡

各種文化財情報

[RecNo:261224] 持田14号墳/持田15号墳
所在 : 宮崎県児湯郡高鍋町大字持田字西ヶ原
市町村 : 高鍋町 ( 45401 )
種別 : 古墳
主な時代 : 古墳
遺構概要 : 集成、古墳(前方後円墳)。<立地>台地上。標高53m、台地下の水田面からの比高47m、方位N168度E、墳長40m、後円径推定約21m・高3.9m・頂径6m、前方幅23m・長18.6m・高3.6m、くびれ幅約14m、後前高差-0.3m、葺石あり、かなり原形が削られている、 (内部主体)位置:後円部墳頂、主軸と斜交か、遺体:頭位北(正確にはわからない)、乱掘:あり。 歴博報56、古墳-古墳(前方後円墳、おそらく木棺直葬)、前方後円墳40.0m。
遺物概要 : 集成、埴輪(円筒埴輪(実見不可)+器財埴輪(1944年実査時には形象埴輪らしい小片あり))+画文帯神獣鏡か+硬玉製勾玉1+硬玉管玉12から13+南京玉200から300+勾玉1+管玉5から6+直刀2+鉄鏃(不明)、上記出土品目は梅原末治の聞書きによる。 歴博報56、鏡式不明(画文帯神獣鏡か)(銘文なし、遺存度・面径不明、昭和以降出土、現物なし、梅原末治の聞き取り調査)、 伴出、硬玉製勾玉+管玉+ガラス製小玉+直刀+鉄鏃
発掘概要 : 集成、1988年12月実査。
その他概要 : 旧称、持田15号墳。 梅原末治『持田古墳群』(宮崎県教委、1969)。『前方後円墳集成』(石川悦雄、1992)。歴博報56(1994)。宮崎県総務部県史編さん室編『宮崎県前方後円墳集成』県史叢書(1997)。『前方後円墳集成』(柳沢一男、2000)。
データ管理機関 : 高鍋町 - 宮崎県
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時代

古墳

種別

古墳