若屋9号墳

所在 : 広島県三次市粟屋町若屋

市町村 : 三次市 ( 34209 )

種別 : 古墳

主な時代 : 古墳

遺構概要 : 集成、古墳（前方後円墳）。<立地>山頂尾根上。標高285m、水田からの比高110m、方位N100度W、周濠なし、周庭なし、墳長22.0m、後円径15.5m・高2.5から4.0m、前方幅9.5m・長6.5m・高1.0から1.5m、くびれ幅8.5m、後前高差-1.3m、葺石なし、 （内部主体）位置:後円部、室:両袖式横穴式石室（南に開口）　全長5.8m、玄室現長3.4m・高2.3m・幅2.2m、羨道現長2.4m・高0.7m・幅0.6m。

遺物概要 : 集成、外表遺物なし、切子玉+銀環+須恵器（杯身+壺+高杯（脚部）など）+滑石製紡錘車1+金銅製金具片1。

発掘概要 : 集成、1985年1月、新祖隆太郎・桑田俊明実査。

その他概要 : 『新修広島市史』（1961）。『前方後円墳集成』（桑田俊明、1991）。

データ管理機関 : 三次市 - 広島県