鱸沼遺跡

所在 : 宮城県角田市角田字鱸沼

市町村 : 角田市 ( 4208 )

種別 : 散布地 城館

主な時代 : 縄文 弥生 中世（細分不明）

遺構概要 : 包含地+城館。縄文（前期から晩期）。<現況>山林/畑地/墓地。<立地>丘陵。

遺物概要 : 縄文土器（大木2式+大木7式から大木10式+宝ヶ峯式+金剛寺式+大洞B式+大洞BC式+大洞C1式+大洞C2式+大洞A'式）+弥生土器（大泉式）+石庖丁+植物遺存体（コメ（炭化米））+鉄鏃+刀子+動物遺存体（獣（骨））。

発掘概要 :

その他概要 : 〈全国遺跡地図_位置〉b1/〈全国遺跡地図_旧番号〉7576/〈全国遺跡地図_県番号〉03009 /<全国遺跡地図番号>29-49。<25000分の1地形図>NJ-54-22-1-3。　 伊東信雄「古代史」『宮城県史』1（1957）。斎藤良治「伊具郡角田町鱸沼囲石器時代遺跡調査報告」『地域社会研究』5（1953）。志間泰治『鱸沼遺跡』（1971）。市教委「角田市の古代遺跡」『角田市の文化財』8（1979）。市教委「遺跡・遺物」『角田市の文化財』9（1979）。伊東信雄編「資料集V考古資料」『宮城県史』34（1981）。 須藤隆「東北地方における弥生時代農耕社会の成立と展開」『宮城の研究』1（1984）。工藤雅樹「宮城」『日本の古代遺跡』15（1984）。県遺跡地図1998.3。

データ管理機関 : 角田市 - 宮城県