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仙台東災害復旧関連区画整理事業関係遺跡発掘調査報告

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21313
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21313
引用表記 仙台市教育委員会 2017 『仙台市文化財調査報告書457:仙台東災害復旧関連区画整理事業関係遺跡発掘調査報告』仙台市教育委員会
仙台市教育委員会 2017 『仙台東災害復旧関連区画整理事業関係遺跡発掘調査報告』仙台市文化財調査報告書457
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書名 仙台東災害復旧関連区画整理事業関係遺跡発掘調査報告
発行(管理)機関 仙台市 - 宮城県
有償頒布・配布ページ http://www.city.sendai.jp/sebikatsuyo/kurashi/manabu/kyoiku/inkai/bunkazai/kankobutsu/kankobutsu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな せんだいひがしさいがいふっきゅうかんれんくかくせいりじぎょうかんけいいせきはっくつちょうさほうこく
副書名 平成26・27 年度発掘調査報告書 屋敷東遺跡第1 次、下飯田東遺跡第1 次
巻次 1
シリーズ名 仙台市文化財調査報告書
シリーズ番号 457
編著者名
編集機関
仙台市教育委員会
発行機関
仙台市教育委員会
発行年月日 20170228
作成機関ID 041009
郵便番号 9800011
電話番号 0222148894
住所 仙台市青葉区上杉1 丁目5-12仙台市役所上杉分庁舎10 階
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 屋敷東遺跡 1次
遺跡名かな やしきひがしいせき
本内順位 1
遺跡所在地 仙台市若林区下飯田字屋敷東
所在地ふりがな せんだいしわかばやしくしもいいだあざやしきひがし
市町村コード 041009
遺跡番号 01323
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381313
東経(世界測地系)度分秒 1405708
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.220277 140.952222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140623-20140811
調査面積(㎡)
35
調査原因 公共事業
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
古墳
溝跡
土坑
主な遺物
埴輪
土師器
特記事項 沿岸部における古墳の確認
遺跡名 下飯田東遺跡
遺跡名かな しもいいだひがしいせき
本内順位 2
遺跡所在地 仙台市若林区下飯田
所在地ふりがな せんだいしわかばやしくしもいいだ
市町村コード 041009
遺跡番号 01574
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 381304.98
東経(世界測地系)度分秒 1405705.86
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.21805 140.951627
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140818-20140918
調査面積(㎡)
35
調査原因 公共事業
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
主な遺構
住居跡
溝跡
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
灰釉陶器
特記事項 飛鳥時代から奈良時代における集落 跡を確認

主な時代:古墳から平安
要約 屋敷東遺跡
 1次調査では、古墳2基、溝跡9条、土坑11基、ピット10基を発見した。遺物は、埴輪、非ロクロ土師器、ロクロ土師器、須恵器等が出土した。古墳のうち1基は円墳の可能性が高く、その年代は、周溝から出土した円筒埴輪の特徴から、古墳時代中期の5世紀後半を中心とするものと考えられる。近接する藤田新田遺跡では、古墳時代前・中期における集落跡が発見されている。今回の調査では、周辺の遺跡を含めて、この地域における古墳時代を中心とする土地利用の変遷を検討できる成果が得られた。

下飯田東遺跡
 本遺跡は、今回の調査成果に基づき新規登録された。1次調査では、竪穴住居跡4軒、溝跡19条、土坑9基、ピット22基、性格不明遺構2基、河川跡2条を発見した。遺物は、埴輪、非ロクロ土師器、ロクロ土師器、須恵器、灰釉陶器、平瓦が出土した。また、浜堤の拡がりや河川の配置といった過去の景観を復元する上での成果が得られた。遺跡の主体となる時期は7世紀末から8世紀前葉とみられ、その時期を中心にすると考えられる4軒の竪穴住居跡が発見された。竪穴住居跡の一部からは、関東地方との関わりが推定される遺物や施設が発見された。今後、この地域における仙台平野への律令制の波及に伴う社会変化を考える上で重要な成果である。

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