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入の沢遺跡

URL http://sitereports.nabunken.go.jp/19032
ファイル
書名 入の沢遺跡
書名かな いりのさわ いせき
副書名 一般国道4 号築館バイパス関連遺跡調査報告書
巻次 4
シリーズ名 宮城県文化財調査報告書
シリーズ番号 245
編著者名
編集機関
宮城県教育委員会
発行機関
宮城県教育委員会
発行年月日 20161226
作成機関ID 04000
郵便番号 9808423
電話番号 0222113684
住所 宮城県仙台市青葉区本町3-8-1
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・復元工事)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
備考
遺跡
遺跡名 入の沢遺跡
遺跡名かな いりのさわいせき
本内順位
遺跡所在地 宮城県栗原市築館字城生野入の沢・峰岸
所在地ふりがな みやぎけんくりはらしつきだてあざじょうのいりのさわ・みねぎし
市町村コード 042137
遺跡番号 41071
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 384533
東経(世界測地系) 1410200
調査期間
20140421-20141218
調査面積
6800
調査原因 一般国道4 号築館バイパス建設に伴う事前調査
種別
散布地
集落
主な時代 縄文+弥生+古墳+奈良+平安
主な遺構 大溝跡+材木塀跡+盛土遺構+竪穴建物跡+整地層
主な遺物 縄文土器+弥生土器+石器+土師器+銅鏡+鉄製品+玉類+垂飾品+土製品+石製品+繊維+赤色顔料+動植物遺存体+須恵器+赤焼土器+鉄製品+石製品
特記事項 古墳時代前期の最北に位置する拠点的な大規模集落
要約

 入の沢遺跡は、宮城県北部の内陸部に位置し、北上川の支流である一迫川流域の標高約49m の丘陵上に立地する、古墳時代前期を中心とする大規模な遺跡である。
 (1)丘陵尾根とその周囲の平坦面・緩斜面、丘陵斜面から古墳時代前期後半の大溝跡、材木塀跡、盛土遺構、竪穴建物跡、整地層が検出された。大溝跡と材木塀跡、盛土遺構は並行する区画施設で、全周すると考えられる。竪穴建物跡は可能性があるものを含めると40 棟以上検出され、この内12 棟の調査を実施した。5 棟確認された焼失竪穴建物跡は保存状態が良好なものが多く、屋根構造や床面施設の機能、遺物の配置等多くの知見が得られた。
 (2)出土遺物は、土師器、銅鏡、鉄製品、玉類、垂飾品、土製品、石製品、石器、繊維、赤色顔料、動物遺存体、植物遺存体である。銅鏡は4 面出土し、内訳は珠文鏡2 面、内行花文鏡破鏡1 面、櫛歯文鏡1 面である。鉄製品は剣、鏃、両頭金具、斧、方形板刃先、鑿、工具等、玉類は勾玉、管玉、棗玉、丸玉、臼玉、ガラス小玉が出土した。出土遺物の時期は、古墳時代前期後半と考えられる。
 (3)前期大型古墳の分布域の北に位置しながらも古墳文化を特徴づける様々な要素が認められる集落遺跡であり、遺構・遺物の内容から、当該期における古墳文化の中で最北に位置する拠点的な大規模集落と考えられる。

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