Headerlogo 奈良文化財研究所 ホーム
検索
一覧
その他
Event nav
Word map
Howto
Meeting entry
現在の登録数
20753 件
( 前年度比 + 1967 件 )
( 発行機関数 385 機関 )
発行機関一覧 > 全国 > 平成25年度発掘調査報告書

平成25年度発掘調査報告書

URL http://sitereports.nabunken.go.jp/21191
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21191
ファイル
書名 平成25年度発掘調査報告書
発行(管理)機関 Banner - 岩手県
書名かな へいせいにじゅうごねんどはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 630
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20140324
作成機関ID 03000
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別 a01.報告書・概報・要覧(発掘調査・遺跡整備・復元工事)
資料タイプ Research Paper
所蔵大学(NCID)
JP番号
備考
遺跡
遺跡名 不動ノ滝遺跡
遺跡名かな ふどうのたきいせき
本内順位 1
遺跡所在地 釜石市甲子町第8地割178-76ほか
所在地ふりがな かまいししかっしちょうだいはちちわり
市町村コード 03211
遺跡番号 MG70-2207
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 391505
東経(世界測地系) 1414717
調査期間
20130410-20130514
調査面積
874
調査原因 東北横断自動車道釜石秋田線建設事業
種別
散布地
主な時代 縄文+弥生
主な遺構 土坑
主な遺物 縄文土器+弥生土器
特記事項
遺跡名 上長部館跡
遺跡名かな かみおさべたてあと
本内順位 2
遺跡所在地 陸前高田市気仙町字牧田130ほか
所在地ふりがな りくぜんたかたしけせんちょうあざまきた
市町村コード 032107
遺跡番号 NF77-1033
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 389887
東経(世界測地系) 1416123
調査期間
20130801-20131004
調査面積
6950
調査原因 三陸沿岸道路建設事業
種別
城館跡+遺物散布地
主な時代 縄文+中世+近世+近代
主な遺構 土坑+柱穴状土坑
主な遺物 縄文土器+石器+土製品(土偶片等)+陶磁器+古銭
特記事項
遺跡名 金浜Ⅴ遺跡
遺跡名かな かなはまごいせき
本内順位 3
遺跡所在地 宮古市金浜第5地割18-2ほか
所在地ふりがな みやこしかなはまだいごちわり
市町村コード 03202
遺跡番号 LG53-0313
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 393526
東経(世界測地系) 1415625
調査期間
20130715-20130821
調査面積
1600
調査原因 三陸沿岸道路建設事業
種別
生産遺跡集落
主な時代 縄文+中世
主な遺構 竪穴住居跡+製鉄炉跡+焼土遺構
主な遺物 縄文土器+陶磁器+石器+鉄製品+鉄滓
特記事項 中世の製鉄炉跡を検出した。排滓場は未確認である。
遺跡名 乙部遺跡
遺跡名かな おとべいせき
本内順位 4
遺跡所在地 宮古市田老字青野滝北5-5ほか
所在地ふりがな みやこしたろうあざあおのたききた
市町村コード 03202
遺跡番号 KG84-0069
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 394632
東経(世界測地系) 1415747
調査期間
20131015-20131129
調査面積
2500
調査原因 三陸沿岸道路建設事業
種別
散布地
主な時代 縄文
主な遺構 土坑+遺物集中区
主な遺物 縄文土器+剥片石器+礫石器
特記事項
遺跡名 北野ⅩⅢ遺跡
遺跡名かな きたのじゅうさんいせき
本内順位 5
遺跡所在地 久慈市侍浜町北野第10地割59-1ほか
所在地ふりがな くじしさむらいはまちょうきたの
市町村コード 03207
遺跡番号 G00-1122
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 401527
東経(世界測地系) 1414703
調査期間
20131101-20131128
調査面積
3700
調査原因 久慈北道路建設事業
種別
狩場
主な時代 縄文
主な遺構 焼土遺構+炭化物集中地点
主な遺物 縄文土器+剥片+石鏃
特記事項
遺跡名 小滝沢遺跡
遺跡名かな こたきさわいせき
本内順位 6
遺跡所在地 釜石市片岸町第8地割113-1ほか
所在地ふりがな かまいししかたぎしちょうだい
市町村コード 03211
遺跡番号 MG42-0398
北緯(日本測地系)
東経(日本測地系)
北緯(世界測地系) 392026
東経(世界測地系) 1415339
調査期間
20131101-20131128
調査面積
1060
調査原因 釜石市土地区画整理事業(片岸地区)
種別
集落
主な時代 縄文+平安+時期不明
主な遺構 竪穴住居+貯蔵穴+土器埋納遺構+土坑+柱穴状土坑+焼土遺構
主な遺物 縄文土器+石器+土製品(土偶片)+土師器
特記事項 東日本大震災の津波浸水域で床面標高4.5mを測る平安時代の竪穴住居を検出した。
要約

 不動ノ滝遺跡・・・縄文時代の土坑7基検出され、形状から貯蔵穴の可能性が考えられる。遺物は主に縄文時代晩期~弥生時代前期のものが出土した。調査区周辺に集落の存在が予想される。
 上長部館跡・・・遺跡は長部川の右岸に立地する。A区・C区では縄文時代前期~弥生時代前期にかけての遺物が発見された。B区では縄文時代早期と思われる遺物が発見され、遺跡の年代幅が広がった。縄文時代中期の遺物を伴った土坑が発見され、牧田貝塚との関連性がうかがえる。P4は炭素年代測定により471calBP-311calBPという年代範囲が示されており、16世紀頃と考えられ、城館を構成する遺構の一部と思われる。
 金浜Ⅴ遺跡・・・確認された製鉄炉跡は、地下構造部分のみ異存する状況であった。遺構から出土した炭化材の分析結果から中世の製鉄炉跡である可能性が高い。排滓場は未確認である。
 竪穴住居跡周辺から縄文時代中期中葉、大木8a式を主体とする土器が出土した。陶磁器類及び鉄製品は近世以降の遺物である可能性が高い。
 乙部遺跡・・・今回の調査では居住域などは確認できなかったが、尾根上に土坑2基、尾根下には遺物集中区が2箇所を確認した。出土遺物は縄文時代前期のものが多く、居住域が周辺にあったものと考えられる。
 北野ⅩⅢ遺跡・・・今回の調査では、焼土遺構1基、炭化物集中地点1基を検出している。遺物についても、掲載した遺物を含め3点のみの出土であった。調査区全域が農地造成による削平の影響を大きく受けており、遺物自体の詳細については不明である。
 小滝沢遺跡・・・小滝沢遺跡は急峻な丘陵の裾部分から丘陵からそれぞれ派生する小規模の谷にかけて立地しており、裾部では縄文時代の貯蔵穴(フラスコ土坑)、やや低まった谷部では縄文時代中期と平安時代の竪穴住居を検出した。これらは標高4~5mの低地に位置しており、特に平安時代の竪穴住居は管見に触れる範囲で岩手県最低地を示している。貞観地震(869年)によって起きたとされる大津波との関係が注目されるが、遺構からは津波によって被災した状況はみられなかった。

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 29
ファイルダウンロード数 : 36

全国のイベント