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松江城三之丸跡・松江城下町(殿町2)・松江城三之丸ノ内跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21815
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21815
引用表記 島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2018 『松江城三之丸跡・松江城下町(殿町2)・松江城三之丸ノ内跡』島根県教育委員会
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター 2018 『松江城三之丸跡・松江城下町(殿町2)・松江城三之丸ノ内跡』
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ファイル
書名 松江城三之丸跡・松江城下町(殿町2)・松江城三之丸ノ内跡
発行(管理)機関 島根県教育庁 - 島根県
有償頒布・配布ページ https://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/kyokai/syuppannbutu.html
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな まつえじょうさんのまるあと・まつえじょうかまちいせき(とのまちに)・まつえじょうさんのまるのうちあと
副書名 島根県庁庭園エノキ伐採外業務、県庁第二分庁舎非常用発電機設置、 県庁第二分庁舎長寿命化及び原子力防災センター非常用発電機更新工事に伴う 埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
島根県教育庁埋蔵文化財調査センター
発行機関
島根県教育委員会
発行年月日 20180300
作成機関ID
郵便番号
電話番号
住所
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
表紙に「島根県総務部」「島根県教育委員会」とあり。
所収論文
所収遺跡
遺跡名 松江城三之丸跡
遺跡名かな まつえじょうさんのまるあと
本内順位
遺跡所在地 島根県松江市殿町1番地
所在地ふりがな しまねけんまつえしとのまち1ばんち
市町村コード 32201
遺跡番号 D241
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352829.25
東経(世界測地系)度分秒 1330254.32
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.474791 133.048422
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150907-20150930
調査面積(㎡)
15
調査原因 県庁庭園エノキ伐採外業務
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
主な遺構
石垣
主な遺物
陶磁器
ガラス
特記事項 松江城三之丸の内堀石垣を確認
遺跡名 松江城下町遺跡(殿町2)
遺跡名かな まつえじょうかまちいせき
本内順位
遺跡所在地 島根県松江市殿町2番地
所在地ふりがな しまねけんまつえしとのまちにばんち
市町村コード 32201
遺跡番号 D1026-141
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352824.68
東経(世界測地系)度分秒 1330249.84
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.473522 133.047177
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160704-20160713
調査面積(㎡)
20.985
調査原因 第二分庁舎改修工事
遺跡概要
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑3
石垣状遺構
主な遺物
陶磁器
ガラス瓶
特記事項 種別:(城下町)

近世の屋敷地の造成土

遺跡名かな:まつえじょうかまちいせきとのまち2
遺跡名 松江城三之丸ノ内跡
遺跡名かな まつえじょうさんのまるのうちあと
本内順位
遺跡所在地 島根県松江市内中原町52番地他
所在地ふりがな しまねけんまつえしうちなかばらちょうごじゅうにばんちほか
市町村コード 32201
遺跡番号 D1168
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 352833.43
東経(世界測地系)度分秒 1330245.46
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.475952 133.045961
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160912-20160916
調査面積(㎡)
28.00
調査原因 原子力防災センター改修工事
遺跡概要
種別
城館
時代
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項 御花畑栽培作物花粉の検出
要約  本書は平成27 年度に実施した松江城三之丸跡、同28 年度に実施した
松江城下町遺跡(殿町2)・松江城三之丸ノ内跡の発掘調査の記録である。
 松江城三之丸跡は、国宝松江城のある城山南側の平地に位置しており、
現在は島根県庁が所在する。
今回の調査では、三之丸南側の張り出し部分とみられる石垣が検出され、
内堀石垣の状況が改めて明らかになった。
 松江城下町遺跡(殿町2)は三之丸ノ内(御鷹部屋)の南側の内堀と外堀が
交差する位置にあたり、松江城下町絵図〈松平期〉に描かれる平賀氏の
屋敷地に相当する。今回の調査では、近世以降の造成土や島状盛土の痕跡と
考えられる土取り坑など、屋敷地造成過程の一端が明らかになった。
 松江城三之丸ノ内跡は、三之丸の内堀を挟んだ西側(御花畑)と
南側(御鷹部屋)に配置された曲輪である。今回の調査では松江城造成以前の
自然堆積や旧表土、近世の造成土の堆積を明瞭に確認することができた。

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