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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 82
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県教育委員会
Publish Date : 19880331
Submit Date : 2017-06-19
当地域で唯一発掘調査が行われており、県下で二例目の国府型<b>ナイフ形石器</b>をはじめ、チャート製の小型<b>ナイフ形石器</b>、舟底<b>形石器</b>、掻器、楔<b>形石器</b>、石核等が出土している(
3
)
。当遺跡の東方約7
0
0
m
の東伸遺跡(
2
) では、<b>ナイフ形石器</b>
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※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Subtitle : 多気郡明和町上村
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 181
Author :
西出 孝
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19981000
Submit Date : 2017-07-19
物の平面分布から見て取れるいくつかの特徴を以下に概述する。A、S5
W
1
6
区を中心にその周囲のグリッドには、<b>トゥール</b>（<b>ナイフ形石器</b>3
点・スクレイパー1
点）および縦長の剥片が多い。B、S1
W
l
O
区付近には二次加工のある剥片（以下、RF
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 146-3
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19970300
Submit Date : 2017-07-19
時代・縄文時代については、遺構は確認されず遺物の出土のみであった。出土層位はほとんどが遺物包含層、古墳の盛土・旧表土からである。<b>ナイフ形石器</b>(
1 1
3
) はいずれもチャート製で、縦
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 133-6
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19960300
Submit Date : 2017-07-11
回は、東2 歴史的環境(
l
) 旧<b>石器</b>•縄文時代この地域の旧<b>石器</b>時代から縄文時代初めにかけての代表的な遺跡として、玉城町カリコ遺跡(
2
) や小俣町ママ田遺跡がある。多量の<b>ナイフ形石器</b>、尖
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Subtitle :
Volume : 第3分冊 7
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 87-13
Author :
田村 陽一
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県教育委員会 | 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19910331
Submit Date : 2017-07-05
ほどの遺物が出士した。遺構の中心時期である飛鳥〜奈良時代の遺物が多い。その他の時期のものも葦的にはすくないものの、旧<b>石器時代のナイフ形石器</b>、縄文時代草創期の有茎尖頭器、同中期・晩期の土器と<b>石器</b>、弥生時代の土器、古墳時代〜中
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Subtitle : 三重県多気郡大台町柳原
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 158
Author :
松葉 和也
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19970300
Submit Date : 2017-07-19
時代の遺跡として知られている。1
9
7
6
年から翌年にかけて行われた発掘調査では、<b>ナイフ形石器</b>・スクレイパーをはじめとする遺物が2
万点以上出土している。他には大台町中野遺跡(
4
) 、同
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 393
Author :
元座 範子
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 20210200
Submit Date : 2021-05-24
時代そうれ場遺跡(６)では、<b>ナイフ形石器</b>や削器、細石刃核が採集されている。石材は頁岩製が１点ある以外はすべてチャート製である②。上地山遺跡(18)では、旧<b>石器</b>時代の遺構は焼石を含む礫群１ヶ所を認め、関
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Subtitle :
Volume :
Series Number :
Participation-organizations : 明和町 - 三重県
Publisher : 明和町教育委員会
Publish Date : 19750301
Submit Date : 2019-10-03
代別に概観することにする。今回の発掘調査で<b>ナイフ形石器</b>、フレイクの出土をみたか、類似の<b>ナイフ形石器</b>をもつ先土器時代遺跡としては、大仏山南西の台地先端部に多量の散布面積（約4
0
X
8
0
m
) を誇るカリコ遺跡(
1
)が
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 399
Author :
角正 芳浩
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 20210200
Submit Date : 2021-05-24
時代鈴鹿川左岸の中段丘面に立地する西ノ岡Ａ遺跡(63)で<b>ナイフ形石器</b>やチャート製の縦長剥片が①、磐城山遺跡(72) で黒曜石製の<b>ナイフ形石器</b>などが出土している②。縄文時代起Ａ遺跡(34)で中期末葉の土坑が単独で検出され、深
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Subtitle : 太陽光発電建設に伴う埋蔵文化財発掘調査報告
Volume :
Series : 四日市市埋蔵文化財発掘調査報告書
Series Number : 59
Participation-organizations : 四日市市 - 三重県
Publisher : 四日市市
Publish Date : 20230331
Submit Date : 2023-11-07
師器の壺（24）が石室の北隅から原位置を保ったまま出土した（第18図）。石室中央部で土師器椀（25）が床面からやや浮いた状態で出土した。そのほか、石室内埋土の除去作業中に耳環（26）と混入遺物である<b>ナイフ形石器</b>
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Subtitle : 一般県道田丸停車場斎明線道路改良事業に伴う
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 104
Author :
上村 安生
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19920300
Submit Date : 2017-07-05
の内容については表採資料が中心であるが、かなり明らかになってきている。なかでも、上地山遺跡(
2
)
は昭和5
8
年と5
9
年に発掘調在が行われており、国府型<b>ナイフ形石器</b>をはじめ、チャート製の小型<b>ナイフ形石器</b>、舟底<b>形石器</b>、1
蚤器、楔<b>形石器</b>
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Subtitle :
Volume : 1
Series : 研究紀要
Series Number : 16-2
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 20070300
Submit Date : 2017-08-10
お、嬉野宮野町より上流域の狭陰な山間部については、今のところ、矢下（大垣内）遺跡で断片的に確認されているだけである。旧<b>石器時代雲出川流域を含めて中勢地域でナイフ形石器</b>が最もまとまって確認されているのが、高
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Subtitle : 一般県道度会玉城線道路改良事業に伴う
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 103
Author :
上村 安生
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県教育委員会 | 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19920300
Submit Date : 2017-07-05
8
年と5
9
年に発掘調査が行われており、国府型<b>ナイフ形石器</b>をはじめ、チャート製の小型<b>ナイフ形石器</b>、舟底<b>形石器</b>、掻器、楔<b>形石器</b>、石核等が出①土している。当遺跡の東北約7
0
0
mの東伸遺跡(
3
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 381
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 20181130
Submit Date : 2019-02-04
の分布調査によって、チャート製の<b>ナイフ形石器</b>、舟底<b>形石器</b>、片が確認されている２）３）。その他、玉城町内において、岩出遺跡群角垣内地区（旧・蚊山遺跡角垣内地区）（２）４）では1
6
点の<b>ナイフ形石器</b>が、同
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 390
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 20201225
Submit Date : 2021-05-24
伊勢市ママ田遺跡が挙げられる。多量の<b>ナイフ形石器</b>、尖頭器、剥片などが採集されており、この地域の中核的な<b>石器</b>製作遺跡と考えられている１）。町内の台地から丘陵部にかけては、上述２遺跡を中心に、キ
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 389
Author :
倉野 雅文
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 20200801
Submit Date : 2021-05-24
在は小字名から「寺田遺跡」と改称している。ここでは当地の歴史的環境を、この地域の状況を中心に概観する。ａ旧<b>石器</b>時代・縄文時代大仏山丘陵の近隣では、旧<b>石器</b>時代の遺跡が集中している。数百点もの<b>ナイフ形石器</b>
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Subtitle : 三重県多気郡勢和村片野
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 171
Author :
松葉 和也
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19990300
Submit Date : 2017-07-19
の分布状況は特徴的である。以下には、この地域の遺跡を概観したい。旧<b>石器時代旧石器</b>時代の遺跡数は少ない。立岡遺跡(
3
)
、浜井場遺跡(
4
)
、中ノ広B遺跡(
5
) で<b>ナイフ形石器</b>が採集されている。2 縄
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Subtitle : 多気郡多気町土羽所在
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 298
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 20080300
Submit Date : 2017-08-17
生時代］多気町内の文化の幕開けは、町内土羽の東南部から始まる。三川遺跡（２）や、当遺跡に隣接した丘陵平坦面に広がる平林遺跡（３）では、<b>ナイフ形石器</b>や縦長剥片が採集されている。これらは旧<b>石器</b>
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 75
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県教育委員会
Publish Date : 19860300
Submit Date : 2017-06-19
・尖頭器•石銭などを出土した切原のナゴサ遺跡や、<b>ナイフ形石器</b>・掻器・石錢などを出土した船越②のヒロサキ遺跡があげられる。ヒロサキ遺跡では、黒曜石製の石鏃も見られ興味深い。縄文時代では、船元I
式、爪
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Subtitle :
Volume :
Series : 三重県埋蔵文化財調査報告
Series Number : 179
Participation-organizations : 三重県埋蔵文化財センター - 三重県
Publisher : 三重県埋蔵文化財センター
Publish Date : 19990300
Submit Date : 2017-07-28
)
などで<b>ナイフ形石器</b>等が確認されてい①る。天花寺丘陵内の清水谷遺跡(
5
)
でも有茎尖頭器②が確認されている。縄文時代になると、無数の集石③群と多量の遺物によって著名な天白遺跡(
6
)
を始め、中
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Tag
ナデ 73
底部 68
口縁部 66
土師器 63
土坑 62
体部 58
包含層 52
口縁端 44
頸部 43
掘立柱建物 40
口縁 38
山茶椀 38
竪穴住居 37
須恵器 35
器種 32
ハケ 31
完形 31
オサエ 30
沈線 27
土師器甕 26
Participation-organizations
Report Type
Publish Year
1975 - 1979 1
1980 - 1984 1
1985 - 1989 4
1990 - 1994 9
1995 - 1999 23
2000 - 2004 5
2005 - 2009 5
2010 - 2014 7
2015 - 2019 8
2020 - 2024 10
Author