奈良文化財研究所 ホーム
Search
List
Others
おすすめ
report count (with pdf)
41209 reports
( Participation 755 Orgs )
report count
132406 reports
( compared to the privious fiscal year + 1721 reports )
( Participation 1917 Orgs )
site summary count
147517 reports
( compared to the privious fiscal year + 2091 reports )
Article Collected
120560 reports
( compared to the privious fiscal year + 1563 reports )
video count
1298 reports
( compared to the privious fiscal year + 114 reports )
( Participation 117 Orgs )
Event Collected
1247 reports
( compared to the privious fiscal year + 197 reports )
※過去開催分含む

洞第2古墳群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/70033
DOI 2D code
2D Code download
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.70033
For Citation 岐阜県文化財保護センター 2020 『岐阜県文化財保護センター調査報告書143:洞第2古墳群』岐阜県文化財保護センター
岐阜県文化財保護センター 2020 『洞第2古墳群』岐阜県文化財保護センター調査報告書143
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=忠弘|last=杉山|title=洞第2古墳群|origdate=2020-02-28|date=2020-02-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/70033|location=岐阜市三田洞東1-26-1|ncid=BB29773971|doi=10.24484/sitereports.70033|series=岐阜県文化財保護センター調査報告書|volume=143}} 閉じる
File
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
Title 洞第2古墳群
Participation-organizations 岐阜県文化財保護センター - 岐阜県
Alternative ほらだい2こふんぐん
Subtitle
Volume
Series 岐阜県文化財保護センター調査報告書
Series Number 143
Author
Editorial Organization
岐阜県文化財保護センター
Publisher
岐阜県文化財保護センター
Publish Date 20200228
Publisher ID 21000
ZIP CODE 5020003
TEL 0582378550
Aaddress 岐阜市三田洞東1-26-1
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 洞第2古墳群
Site Name Transcription ほらだい2こふんぐん
Order in book
Address 岐阜県岐阜市洞
Address Transcription ぎふけんぎふけんぎふしほら
City Code 21201
Site Number 02782
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 352835
East Longitude (WGS) 1364320
Dd X Y 35.476388 136.722222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20150520-20160109
20160523-20161209
Research Space
6640
Research Causes 記録保存調査
OverView
Site Type
古墳
Main Age
縄文
古墳
古代(細分不明)
中世(細分不明)
Main Features
焼礫集積土坑・炉跡
竪穴建物
古墳
配石遺構
火葬施設
溝状遺構
平場
道路状遺構
Main Foundings
弥生土器・土師器
須恵器
灰釉陶器
山茶碗
中近世陶磁器
石器・石製品
金属製品
Remark 古墳時代中期の古墳から県内でも出土事例の少ない提砥が出土した。
Abstract 洞第2古墳群は、縄文時代から中世にかけての断続的な土地利用を確認できた遺跡である。古墳は、古墳時代中期から後期に属する9基を新たに発見し、また既知の古墳1基について周溝の一部を調査した。古墳時代中期に属する5号古墳は、方墳に木棺直葬の埋葬施設をもち、副葬品のみを納めた埋納遺構も確認した。埋納遺構からは鉄剣などの金属製品とともに、県内では出土事例の少ない提砥が出土し、被葬者の特殊な人物像が窺われる。また、古墳時代後期の古墳は、斜面に連なるように築造され、その変遷をたどることができる。このほか、縄文時代早期の焼礫集積土坑・炉跡、古墳時代前期の竪穴建物、古代の配石遺構、中世の火葬施設や大規模な造成に伴う溝や平場、主要な生活道路として利用されたと考えられる道路状遺構も確認した。

Related Cultual Data

このエントリーをはてなブックマークに追加
Page view : 576
File download : 1432

All Events

外部出力