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南木戸遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/1918
DOI 2D code
2D Code download
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.1918
For Citation 財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター 2005 『愛知県埋蔵文化財センター調査報告書130:南木戸遺跡』財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター 2005 『南木戸遺跡』愛知県埋蔵文化財センター調査報告書130
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File
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Title 南木戸遺跡
Participation-organizations (公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター - 愛知県
Alternative みなみきどいせき
Subtitle
Volume
Series 愛知県埋蔵文化財センター調査報告書
Series Number 130
Author
Editorial Organization
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
Publisher
財団法人愛知県教育サービスセンター愛知県埋蔵文化財センター
Publish Date 20050331
Publisher ID 32307
ZIP CODE 4980017
TEL 0567674161
Aaddress 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
Report Type Codes
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
NII Type Research Paper
Research Report 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
NCID
JP Number
Other Resource
Remark
Articles
Site
Site Name 南木戸遺跡
Site Name Transcription みなみきどいせき
Order in book 1
Address 愛知県一宮市萩原町河田方字南木戸
Address Transcription あいちけんいちのみやしはぎわらちょうかわだがたあざみなみきど
City Code 23203
Site Number 2082
North Latitude (JGD)
East Longitude (JGD)
North Latitude (WGS) 351703
East Longitude (WGS) 1364615
Dd X Y 35.284166 136.770833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
Research Period
20030400-20040500
Research Space
195
Research Causes 愛知県水道用水供給事業
OverView
Site Type
集落
Main Age
古墳
Main Features
竪穴住居11
堀立柱建物2
溝1
土坑55
Main Foundings
S字状口縁台付甕
高杯
パレススタイル壷
Remark 萩原遺跡群の一角を占める 集落で、特に1期には直角 に折れ曲がる区画溝が、 2~6期は2~3棟程度の竪 穴住居・掘立柱建物が確認 された
Site Type
Main Age
古代(細分不明)
Main Features
竪穴住居2
1溝
土坑67
Main Foundings
須恵器杯蓋
須恵器擂鉢
伊勢系土師器甕
木製品
Remark
Site Type
Main Age
中世(細分不明)
Main Features
中世-土坑14
Main Foundings
灰釉系陶器
木製品
Remark
Site Type
Main Age
近世(細分不明)
Main Features
溝6
土坑12
Main Foundings
陶磁器
Remark
Abstract 南木戸遺跡は日光川左岸の沖積微高地上に立地する古墳初頭を主体とする集落遺跡である。昭和37年の名神高速道路建設の際、河田方高架橋の敷設工事において廻間 I ~ II 式期に属する大量の土器と木製品が出土して遺跡の存在が知られるようになった(『一宮市史 資料編二』所収)。
 今回の調査は、名神高速道路南側の側道にあたる市道256号線の下に水道管を埋設するための事前調査として、幅約3m、全長約70mの調査区を設定した。その結果、調査区の西寄りで幅がおよそ40mほどの微高地を確認した。さらに微高地の西半分にあたる約20mの範囲で、廻間 I 式期後半~ II 式期初頭に属する竪穴住居11棟と小型の掘立柱建物2棟、溝1条、土坑55基を検出した。集落はおよそ6期の変遷が認められる。うち特に1期は、居住域の西辺がL字に折れる幅4~5mの区画溝を確認した。2期~6期は調査区内でそれぞれ2~3棟の竪穴住居があり、その東には小型の掘立柱建物数棟と土坑群が集中して築かれている。
 このほか、8世紀前半の竪穴住居2棟と溝1条・土坑67基、中世および近世の土坑が多数確認されている。

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